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Posted by tk.tkbn on  | 

tripholic ~2016 early summer~

たとえば、
たくさん釣りたいとか、
ランカーを釣りたいとか、
もっと貪欲に、
その両方を満たしたいとか。

釣り旅に出る理由には、
人それぞれ色々とあるのだと思う。

僕の場合はどうだろう。

もちろん、
釣りたい気持ちもバリバリある。
けどそれよりも、
仲間と旅に出ることそのものだったり、
現地の友人に会えることだったり、
ひとり、まだ見ぬ地へ想いを馳せたり。

そんなことの方が、
僕を旅に向かわせている。


行かなくなって、もう6〜7年になるのか。
それはハチローだけは、
他の旅と違っていたからだ。

房総では考えられないくらい釣れた。
ルアーなんて、なんでも釣れた。
ボックスのルアー全部で釣ってやろう!
なんて本気でほざいてた。

それに何より、あのバイトだ。
まさに炸裂バイト。
爆音と水しぶき。
数え切れないバイトの、
全てがその調子だった。

バス釣りを最もバス釣りらしく楽しめる、
そんなハチローの全てに溺れたかった。
「最後の楽園」
そんなフレーズを本心で言えてしまう、
特別な場所、特別な旅だった。

だから、
バスからの反応も釣れる数も減り、
何より、
あの炸裂バイトがなりを潜めたとき、
僕はハチローへの旅を止めた。

僕にとって、
ハチローは過去の場所になっていた。


そして、2016年6月。
「みんなで、またハチローで遊ぼうよ」
そう声を掛けてくれた仲間たちと一緒に、
僕はまた秋田の地に立った。
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何年かぶりのハチローは、
人も減り、葦も減っていた。
天候にも恵まれなかった。
けれど。
見渡す限り遮るもののない、
否応なく自分をちっさく感じる空間、
空と水面。
変わらないモノがそこにはあって、
葦に向かって一心不乱にキャストする、
変わらない僕たちがそこにはいた。
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仲間たちと、
おおいに笑い、
おおいに食べた。
おおいに釣れた?
かはご想像におまかせしますが(笑)、
きっと僕らは、
また来年も一緒にハチローに浮いている。
この旅を伝えるのに、
それ以上の応えはない。
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釣れなくなったハチローが、
特別な場所ではなくなったわけでなく、
ちょっとだけ心にゆとりを持てるように、
ちょーっとだけ成長できた僕たちが、
やっと本来のハチローと付き合えるようになった。
そーゆーことなんだと思う。

またこの仲間と、
来年は澄み渡る青空を見上げて笑いたい。
『僕らが旅に出る理由』なんてきっと、
そのくらいが丁度良くて、
そのくらいで十分なんだ。
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Category : surface game
Posted by tk.tkbn on  | 12 comments 
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